No.031 タロット占い師になるために(1)


三軒茶屋カード占いアトリエのアドリアーナです。

プロのタロット占い師を養成するタロット学院も運営中。

 

2020年8月6日現在、東京校・大阪校合わせて7名の生徒さんがプロのタロット占い師になるために当学院で勉強中です。

 

生徒さんたちの学歴・職歴、これからの目標、それは様々ですが、タロットカードの覚え方ひとつにしても十人十色です。私のタロット占いの基本としては、タロットカードは数学の計算のような「絶対値」を出すものではないので "カードの意味を暗記すること" に力を注ぐのはやめて欲しいと申し上げています。

 

 

 

 

動画配信でのたまたま目についた方のタロット占いを見てみると、

 

「これって占い?タロットカードの説明?」

 

と思うことが多々あります。

 

 

 

 

占いに来られるクライアントは、タロットカードの意味を聞きに来られてるのではないはずです。

タロットを通じて湧き出てくる豊かな占いの言葉をもらいたいはずですよ。

 

 

ですので、カードの意味を丸暗記することにあまり躍起になると、暗記した単語をテストのように出力することしかできなくなります。

 

 

 

生徒さんにもそれぞれお伝えしていることではありますが、小説などの文字表現、映画や音楽、絵画やデザイン、こういった「あらゆる表現」を見たり聞いたりすること。そしてこれまでの受動態での受け取りから、自分の表現のための素晴らしい肥やしとして蓄積・応用していただきたい(もちろん、盗用するということではありませんよ)。

 

 

きっとそれらの表現者たちも、自分の作品によって誰かがインスピレーションや影響を受け、その人が社会で活躍したら嬉しいと思ってくださるでしょう。占いはその最たるものかもしれません。占い師の言葉によって、明日への希望を見出したり、モチベーションを保つことができて社会で活躍くださることは占い師として本望です。

 

 

小説など文章で表現されたものの世界観を学ぶことは、対面鑑定でもテキスト鑑定でも大いに役立ちます。私アドリアーナは、小中高と、学校の図書館の本を全制覇するぐらい読書学生でした。なぜか小3の頃、好きな本をいつでも手元に置いておきたい理由から、図書室で借りた本をノートにびっしり書き写すほど文章に魅了されていました。

 

何千冊と本を読みましたが、占いに繋がるイメージとして今思うのは、とりわけ聖書と万葉集は勉強になったと思います。人の気持ちや行動は1000年以上前から変わっていないということが良くわかりますし、特に万葉集や古今和歌集などは光景と感情の描写がシンプルに表されている、枯れない泉のようです。

 

 

タロットカード78枚のビジュアルと、おおよその意味を掴んだら、そこから先は暗記などもう関係ありません。

 

カードが伝えてきているメッセージを受け取り、それを目の前のお客様のために言葉を紡ぐことが占い師の力です。

 

そのためには、暗記で固くなったアタマではなく、

ふわふわだったり、キビキビサクサク動くアタマにしていく必要があります。

 

 

 

【本日のアドリアーナのオススメ】

・聖書

・万葉集

 

 

このようなお話も直接させていただきますので是非、無料説明会(45分程度)へお越しください。

詳細は、下記タロット学院のホームページをご確認くださいね。