Tarot de Marseille

マルセイユタロットで
運命の軌道を変える

ようこそ!
マルセイユタロットの世界へ


マルセイユタロット読み師 ステラマリス・アドリアーナです。2013年より東京・三軒茶屋の実店舗でタロット占いアトリエとタロット学院を運営中。鑑定人数実績は約8,000名です。(2024年03月現在)このサイトではマルセイユタロットの魅力を中心に、カードの意味や占い方などをご紹介しています。

それでは早速、カードが表現する事象、意味などを見ていきましょう。ここでの画像は全て、マルセイユタロットを使用しています。一般的な意味はもちろん、アドリアーナの豊富な対面鑑定で得たカードへのインスピレーションも記しています。

スート別カテゴリー

0〜21まで、合計22枚で構成される、大きな意味を持つ主要なカード。塔や悪魔、吊るされ男など、インパクトがあるカードが含まれます。

棒、バトン。4元素のうち《火》を表現するエネルギーのカード。(火のスート)1〜10の10枚、ペイジ・ナイト・クイーン・キングの4枚、合計14枚で構成されています。

剣、ソード。4元素のうち《風》を表現する知性のカード。(風のスート)1〜10の10枚、ペイジ・ナイト・クイーン・キングの4枚、合計14枚で構成されています。

杯、カップ。4元素のうち《水》を表現する感情のカード。(水のスート)1〜10の10枚、ペイジ・ナイト・クイーン・キングの4枚、合計14枚で構成されています。

コイン。4元素のうち《》を表現する物質のカード。(のスート)1〜10の10枚、ペイジ・ナイト・クイーン・キングの4枚、合計14枚で構成されています。

タロットの種類

マルセイユタロット
Tarot de Marseille

南仏・マルセイユの活版印刷技術により生まれました。3〜4種のカラーと版画的なデザインでヨーロッパを席巻しますが、ゲーム要素もあります。確立されたのは1640〜50年頃と言われています。

ヴィスコンティタロット
Visconti Sforza Tarocchi

イタリア・ミラノの貴族が描かせた図版によるタロット。世界最古・絵画的・宗教的で優美。1440年代より存在していたとみられています。貴族の趣味、コレクション的な意味合いも大きい。

ライダー版タロット
Rider Waite Tarot

アメリカ人のアーサー・エドワード・スミスがオカルト集団『黄金の夜明け団』の解釈に基づいて新たにデザインされ意味づけをされています。ロンドンのライダー社から1909年に発売となりました。小アルカナの数札にも人物が描かれストーリーチックに表現されているのが特徴です。

トートタロット
Thoth  Tarot

伝説の魔術師、アレイスター・クロウリーの書籍(トートの書)の挿絵(画家・フリーダ・ハリス)を絵札としたカード。1942年発売で比較的新しいタロット。こちらも『黄金の夜明け団』の競技と解釈が表現されています。

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